2025.07.28設備工事のことなら大阪市のオンケイム 業務用エアコンの効きが悪い原因と省エネ対策
「ザ・ナイスブロック-S」で建物自体の暑さ対策を!
店舗やオフィスで使う業務用エアコンは、快適な環境づくりに欠かせません。しかし「最近エアコンの効きが悪い」「設定温度を下げても涼しくならない」という悩みはありませんか?効きが悪いままでは、電気代がかさむだけでなく、スタッフやお客様の快適性にも影響します。
実は、業務用エアコンの効きの悪さは、エアコン本体の問題だけでなく、建物の暑さ対策不足が原因になっていることも多いのです。今回は、効きが悪くなる原因と、建物からできる対策として「ザ・ナイスブロック-S」を活用する方法をご紹介します。
■ 業務用エアコンの効きが悪くなる主な原因
- フィルターや熱交換器の汚れ
ホコリやゴミでフィルターが詰まると風量が低下し、十分に冷気が送れません。内部の熱交換器が汚れている場合も冷房効率が落ちます。 - 冷媒ガス不足や機器の劣化
ガス漏れやコンプレッサーの故障により、設定温度まで冷えなくなることがあります。10年以上使用しているエアコンは特に注意が必要です。 - 建物自体の蓄熱
夏場は屋根や外壁が太陽光を吸収し、室内の温度を上げてしまいます。特に金属屋根やコンクリート建物は一度熱を持つと夜まで冷めにくく、結果としてエアコンがフル稼働し、効きが悪く感じます。
■ 「ザ・ナイスブロック-S」で建物の暑さを根本対策!
エアコンの効率を上げるためには、機器のメンテナンスだけでなく、建物自体の温度上昇を抑えることが重要です。
そこでおすすめなのが、多機能エコ塗料 「ザ・ナイスブロック-S」 です。
この塗料は、弊社独自の不整形微粒子シリカを使用しており、以下の特徴があります。
- 表面の密度が高く、日射反射率が大幅に向上
- 熱を溜め込まず、日没後も素早く排熱し常温近くまで戻す
- 一年を通して内外温度をコントロールし、冷暖房費の節減が可能
一般的な遮熱塗料の中空バルーンは一度熱を持つと冷めにくく、ヒートアイランドの原因にもなりますが、「ザ・ナイスブロック-S」は高反射・高遮蔽・高排熱性能を兼ね備えており、屋根や外壁の温度上昇を効果的に防ぎます。
■ エアコンと塗料のダブル省エネ効果
「ザ・ナイスブロック-S」を建物に施工することで、外壁や屋根の温度が下がり、室内への熱の侵入を大幅にカットできます。結果として、業務用エアコンの負荷が軽減され、電気代の削減や機器寿命の延長にもつながります。
さらに、弊社のコンクリート劣化防止剤「水はじくん」を下塗りに使用し、その上から「ザ・ナイスブロック-S」を仕上げ塗りすることで、コンクリートの延命と省エネ効果がさらにアップします。鉄板の場合には専用プライマーも使用可能です。
■ まとめ
業務用エアコンの効きが悪いと感じたら、
①フィルター清掃や室外機の環境確認
②冷媒ガスや機器の点検
③建物自体の暑さ対策
この3つの視点で原因を考えることが大切です。
特に、屋根や外壁の温度上昇を抑えることは、エアコン効率を大幅に改善する有効な手段です。**「ザ・ナイスブロック-S」**を施工することで、冷房効率の改善・電気代削減・建物の延命という3つの効果が期待できます。
快適な室内環境づくりと省エネを同時に実現するために、ぜひ一度ご相談ください。